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MONO『退屈忍者』上演台本
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MONO第53回公演『退屈忍者』上演台本
作|土田英生
江戸時代、泰平の世。
戦が終わり、忍びの仕事も失われた信濃国の片隅で、かつて忍びの一党だった「埴原衆」は、寺の用心役や百姓仕事をしながら、形ばかりの“忍び”を続けていた。頭の正信だけは、いまだに忍びの誇りを語り続けているが、仲間たちは内心うんざり気味。
そんな中、正信と百姓の娘・お貞の密かな関係が露見する。立場も役目もある二人は思い悩み、ついには心中未遂という騒動を起こしてしまう。
一方、代官の小宮左内は「百姓一揆の兆しあり」と過剰に騒ぎ立て、埴原衆に村の監視を命じる。実際には一揆など起きていないにもかかわらず、忍びたち自身の噂話や思い込み、そして“英雄でありたい願望”が、事態を次第に大きく歪めていく。混乱の末、正信とお貞は周囲に押される形で結ばれるが、平穏な暮らしの中で、二人は次第にすれ違い始める……。
発行|2026年2月
サイズ|A4サイズ 82ページ
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